暗闇体験

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だいぶ前にたぶんラヂオで聞いた話で、
うろ覚えなんですが、ドイツから、
暗闇体験の企画がやってきて、東京であったそうです。

真っ暗な部屋の中を歩く、だけのことのようでしたが、
困ったときに、目の見えない人が手助けしてくれる、
というのがミソで、
(暗闇の中を自由に歩き回って手助けしてくれる人がいる)
と驚いていると、出口で、
(目の見えない方だったんですか?!)
と、さらに驚くという企画のようでした。

目の見えない人とそうでない人が、
感覚を共有し、共感しあい、共生する社会を築いていこう、
というすばらしい趣旨です。

こういう企画がトンネルでも出来たら面白いだろうな。

闇とは何か、光とは何か、光を感知する目とは何か、
そんなことを考えながら、
やがて見えてくる出口の明かりは、一体何なのか。

まず気になるのは、まっすぐ歩けるかどうかです。

写真は、トンネルの切符。
皆さんも是非お買い求めください。