2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒバリの求愛

写真は、相変わらず、いまいちですが、ヒバリです。何か、緑色のものを咥えているのが分かると思います。頭の羽根をとんがらかせて、どうやらこいつはオスです。もう一羽のヒバリと、追いかけあっていました。求愛給餌でしょうね。もう一羽のヒバリは、メス…

クリーン大作戦

5月19日(土)は、藤前干潟一帯でゴミ拾いがあるようなので、それに参加しようと思っています。この間、歩いていたら、こんなにおめでたいものが捨てられていました。誰だ。捨てた奴は。バチが当たるぞ。

オオメダイチドリ

庄内川河口、藤前干潟周辺では、この数年、春と秋の渡りの時期にメダイチドリに混じって、オオメダイチドリが観察されています。写真は、今日、4月22日午前9時半ごろに日光川河口で撮ったものです。潮が満ちて干潟があらわれていない時に、堤防ののり面…

さよなら探鳥会のお知らせ

ここ数年恒例となっております、北へ旅立つシギ、チドリを見送る探鳥会を行います。5月20日(日)午後4時から6時名古屋市野鳥観察館、集合雨天中止どなたでも参加していただけます。干潟でエサをあさっていたシギ、チドリがエサをあさるのをやめ、互い…

ハナミズキ

上の写真は今年一月に撮ったもの、下の写真は四月になって撮ったものです。面白い形の冬芽だなあ、と思ったのですが、春になったら、こんなになりました。

タンポポの本来の生息地

現在、タンポポはたいてい人為的な環境に咲いています。道端とか、草刈のされた土手とか、運動場の隅とか。一緒に咲いている花の多くは、帰化植物か史前帰化植物です。だって、日本列島に人間が来る前にはなかった環境なんですから。だけど、タンポポは違い…

干潟の鳥の春の渡りの始まり

メダイチドリがやって来ました。堤防ののり面に吹き寄せられた、ゴミの中で休んでいます。メダイチドリは旅鳥です。越冬地にゴミはあったのだろうか?これから向かう、繁殖地にゴミはあるのだろうか?とりあえず、今日は、ゴミの中で休息。(もしも体が三つ…

グミの花

たくさん咲いていた。お香のような不思議な香りがした。

白いレンゲ

赤や青の花には、時々、白いものがある。赤や青の色素を作る遺伝子が、ちょっと不安定なんだろうな。黄色の花の白いのは、見たことも聞いたこともないので、黄の色素を作る遺伝子は、安定してるんだろうな。だからと言って、どうということもないでしょうが…

4月8日の探鳥会の報告

春の旅鳥の渡来は意外に遅い。でも、2羽のオオソリハシシギを見ることができました。http://www.geocities.jp/otatsugio/dscn8622.movそれはそうと、うまくいくかどうかはよく分かりませんが、動画を貼り付けてみました。アドレスをコピーしてご覧ください…

三日見ぬまの桜、2

天気にもよるんだろうが、思ったほど、散ってないよね。ぱっと咲いて、ぱっと散る。そんな桜のことも、実際の桜よりも、イメージの桜を大事にしている話かもしれません。左は5日の桜。右は9日の桜です。

三日見ぬまの桜

写真左は3月30日金曜日、右は4月3日火曜日です。言葉通りです。3日後にもご期待ください。

桜の落花

桜は、5枚ある花びらがばらばらになって散ります。5枚まとめて落ちていたら、それはスズメの仕業です。桜の蜜が吸いたくて、嘴が太すぎてそれができないスズメは、花を根元から千切って、蜜を吸います。嘴の細いメジロは花を千切らないで蜜が吸えます。と…

4月1日の探鳥会の報告

曇って、暖かい日でした。もうじき満月、つまり大潮。広がった干潟で、北への渡りを間近に控えた、コガモやユリカモメが盛んにエサをあさっていました。春になって渡ってきた、シギやチドリが1羽でいいから見られたらなあと、思ったのですが、見られません…