2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

アカシアの一ヶ月

何の気なしに、一月前とほぼ同じ写真を撮っていました。撮る方も撮る方だが、アカシアもアカシアだ。一月たってもほとんど変わっていません。寒かったから、時間を止めてたんでしょうね。梅は一輪ごとに咲いて、桜はいっぺんに咲いてしまうだろうが、アカシ…

シメの後姿

今日は近所の公園を散歩しました。トラツグミとシメがいました。望遠鏡で見るとこんな感じ。シメの後姿では、赤褐色の帽子と灰色のうしろあたまのコントラストと、風切のギザギザしたところがいいですね。なぜ、ギザギザしているのか。何か用途があるのか。…

伊勢湾ぐるり鳥めぐり、2008、報告

高松干潟(朝明川河口)で群れるカモメ類を見て、鈴鹿で、カリガネが来ているという御座ヶ池に寄りました。写真の左がマガン、右がカリガネです。「フィールドガイド 日本の野鳥」では、カリガネは、マガモより小さい、つまり、マガンよりはかなり小さいこと…

カワセミと金魚

「光あるコバルト色の羽をした、首ばかりのような形の鳥が、丹色の小魚を長い嘴のさきについばんで、水の上を飛び渡るというような絵様は、いまだかつて人の空想にも浮かばなかったと思う。」柳田国男 野鳥雑記 「翡翠の嘆き」よりさぞや、柳田国男さんも喜…

ケアシノスリ

10日の探鳥会の後、用があったんでその後、夕方、最近話題の木曾岬干拓のケアシノスリを見に行きました。1、夕日に輝く草原に、2、ケアシノスリがあらわれて、3、短い冬の日が山の端に隠れるころ、4、電線で休んでいました。確かにノスリより大きくて…

泳ぐアオサギ

今日は、用があって豊明に出かけて、ついでに勅使池で野鳥を見ました。カイツブリ、カンムリカイツブリ、カルガモ、ヨシガモ100羽、ヒドリガモ、ミコアイサ50羽、ホオジロガモなどがいました。でも、マガモ、コガモ、オナガガモはいませんでした。どう…

ミコアイサ

今日は、庄内川河口では珍しいミコアイサのオスが2羽いました。ほかにも書こうと思って写真は撮ってあるんだが、帰ってきてビール系飲料を飲むと、何もかもめんどくさくなって。そのうちに書きます。

2月10日の探鳥会の報告

昨日の大雪の後の晴天でしたが、足元の悪い中、皆さんありがとうございます。まだ雪の残る中、ジョウビタキ、トラツグミなどの野山の鳥、カンムリカイツブリ、オナガガモなどの水鳥を、観察しました。

ハシビロガモのクチバシ

今日は弥富野鳥園に行きました。まもなく雪が降り出して、ほとんど客が来ないのでフラフラしていましたが、翼を怪我して保護されているハシビロガモを見せてもらいました。ハシビロガモのクチバシは、櫛のようになっていて、クチバシに流し込んだプランクト…

飛行機雲

人間は自然の一部ですから、人間のやることなすこと自然で、大都会は大自然の驚異です。だけど、人間は、自然と人工を対比させるのが結構好きなようです。(それって、もしかして、傲慢?)飛行機雲は、自然と人工の合作で、いわゆる自然好きの人にも、そこ…

2月3日の探鳥会の報告

帽子をかぶって、気にしなければ気にならないくらいの雨が、それでも確かに降っていました。こんな雨の日には、シギチドリは活発です。1、雨で干潟の表面が絶えず濡れることにより、エサが泥の表面近くにいる(通常は潮が引くに従って、エサは泥の深くにも…

タゲリ

今日は庄内川河口にタゲリが12羽来ていました。タゲリは近所の田んぼにいるんだから、干潟にも、時には来るんですが、実際に来てるのは、久しぶりに見ました。明日は、雨か雪のようですね。