伊勢湾ぐるり鳥めぐり、2008、報告

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高松干潟(朝明川河口)で群れるカモメ類を見て、
鈴鹿で、カリガネが来ているという御座ヶ池に寄りました。
写真の左がマガン、右がカリガネです。
「フィールドガイド 日本の野鳥」では、
カリガネは、マガモより小さい、つまり、マガンよりはかなり小さいことになっていますが、
実際のカリガネは、
マガモより大きく、マガンより少し小さい鳥でした。

その後、安濃川河口で、ミヤコドリ、ウミアイサ、対岸の白塚海岸に群れるハマシギ(たぶんミユビシギも混じっているだろう)などを見ていたら、
雹かと見紛う氷雨に襲われ、
しょうがないので、昼御飯に鐘庵で桜エビのかき揚げ丼を食べました。

次の目的地、雲出川河口では、カモがカモメがハマシギが、
いるいるいるいる、たくさんいたんですが、潮が引いていて、
鳥が遠く、コクガンは見つけられませんでした。

フェリーで海を渡って、明日はシノリガモだ、クロガモだと、
鳥羽に着いたら、

「強風のため、欠航」

ガーン!!

吹雪の中を帰ってきました。

長良川の橋を渡ると、雪さえ降っていません。
しょうがないから帰って来ましたが、

また、来年もやります。
伊勢湾ぐるり鳥めぐり、2009。
こうご期待。