2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

さえずり

さえずりは、自己主張です。オスの鳥が、自己主張すれば、同種の他のオスには、縄張り宣言と聞こえ、同種のメスには、求愛だと思われるでしょう。さて、私は、先週、巣立ちをしようとするヒナに対してのさえずりを、ずいぶん聞きました。ヒナに対しては、巣…

雨の日曜日

今日は一日中HPの野鳥リストを作っていました。ページは一通りできた。後は中身を書くだけだ。

プランクトン

今日は、プランクトンの学習会に行ってきました。プランクトンとは、浮遊生物で、自分の力では大きい移動はできないものです。多くは肉眼では見えないような小さな生き物なのですが、2メートルのクラゲでも、クラゲはプランクトンだそうです。干潟の生態系…

シジュウカラ、その4

シジュウカラのお父さんとお母さんがやってきて、出て来いよ出て来いよと鳴くんです。月曜日、火曜日、水曜日、そして今日は、木曜日。出て来いよ出て来いよと鳴くんですが、まだヒナは出てきません。不思議に思って覗いて見ると、10センチ×6センチ、深さ…

シジュウカラ、その3

ブロック塀に巣を作ったシジュウカラは、そろそろ巣立つんだろうと思うんだが、エサを持った親がうろちょろしても、ヒナは出てきません。巣の前を見ると、明らかにヒナのものと思われる羽根が散らばっていて、どうやら、先に出たヒナが、カラスか何かにつか…

夕焼け小焼け

夕焼けがじきに色あせて、暗くなったあとに、再び輝きを増すのが小焼けだそうです。去年行った浜松の海亀の観察会でそう聞きました。あんまり知られてない話だそうです。何かと忙しくて、夕焼けをずっと見ていることもできなくなったんでしょうね。そして、…

シジュウカラ、その2

1、左の穴の中に巣がある。2、エサの毛虫を運んできました。3、ヒナのフンをくわえて出てくる。4、どうやら、フンを飲み込んでしまったらしくて、困った。 このあとしばらく困っていました。 本当のことは、分かりませんが、そう見えました。

野鳥リスト

藤前干潟ー庄内川河口の野鳥リストを作り始めました。このページからは、リンクの「干潟の野鳥観察」からホームページに入り、リストをご覧ください。まだ、思い切り不十分なものですが、ライフワークとして、ちょっとづつでも、このリストを充実させていき…

シジュウカラ

近所のブロック塀の中に巣を作っています。たびたび出入りして、虫を運び入れては、糞を運び出しています。写真は、飛び出したところです。鳥の姿は分からなくても、ネクタイが。

6月10日の探鳥会の報告

雷は鳴るしずいぶん激しい雨が降りました。だけど、干潟の水鳥は雨が好きです。雨によって、泥がかき乱されるのが、エサをとるのに都合がいいんじゃないかと思います。写真は、チュウシャクシギとオオソリハシシギです。ともに旅鳥ですが、チュウシャクシギ…

2月見ぬまの桜

左は4月3日、右は6月8日です。6月8日分は、草刈後です。

カラスムギの秋

カラスムギは地中海沿岸が原産でしょう、日本には、農業とともにやってきた史前帰化植物だと思われます。地中海は、冬は比較的温暖で湿潤、夏は高温で乾燥します。そこに生きる草は、冬の間思い切り地面に広がり光を浴びて力を蓄え、春が来たら、するする伸…

チガヤの穂

チガヤの中に、チガヤの穂に包まれて、くもの巣にかかったような、ヒメジョオンがありました。どうやら、アリマキがいて、アリマキの出す分泌物が粘ついて、チガヤの穂をくっつけるようです。ほかに、コマツヨイグサやヘラオオバコもチガヤの穂にまみれてい…

6月 3日の探鳥会の報告

冬鳥も旅鳥も旅立ってしまいましたが、コアジサシはたくさんいました。写真は、撮影失敗波ばかり、撮影失敗波ばかり、ようやく写ったコアジサシ、です。コアジサシのコロニーは、今朝書いた昨日の様子と同様に、少数のコアジサシが卵を抱いているようでした。

コアジサシのコロニー

去年コアジサシがコロニーを作っていた所へ行ってみた。シロチドリが走り回っていて、卵を抱いているらしいコアジサシもいたが、去年より大分少ないようだった。これから増えるのかもしれませんが。