2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

海亀の卵 2

海亀が卵を産む砂浜は、RV車の走行(砂浜の植物を踏みつけることにより、植物を枯らし、植物の砂浜保全能力を台無しにし、砂浜を消失させる)、消波ブロックの設置(設置により、波を撹乱し、ブロックの周囲の砂浜を消失させる)により、減少しています。も…

海亀の卵

潮風のドライヴに行ってきました。コアジサシのコロニーにコアジサシはいなかったけれど、砂浜は美しかった。ツバメのねぐらに、思ったほどはツバメは集まらなかったけど(そこそこは集まった)、夕焼けがすばらしかった。「海亀は卵を産んだかな?観察会」…

ちょっと色がついてきました。やがて死ぬ けしきは見えず 蝉の声芭蕉の句だと思うのですが、うろ覚えではっきりとは分かりません。どうして蝉ってあんなに死ぬんでしょうか?

白蝉

今夜は蝉がたくさん出てくるぞ、と思って、1時間くらい歩いたのだが、ようやく一匹見つけた。流れ星を見た。白鳥座の西に流れた。

冬羽のダイサギ

ダイサギは、冬羽ではくちばしが黄色で、夏羽ではくちばしが黒です。7月16日現在、写真のようにくちばしは黄色です。これから夏なのに、もう冬羽。これは、繁殖が終わったからです。習慣として、夏羽、冬羽、という言葉を使いますが、正確には、繁殖羽、…

かぎになり、竿になり

大きな鳥が飛ぶと、その後ろでは、気流が乱れるそうです。斜め後ろに来ると、その乱れを、うまく利用して飛べるそうです。だから、おおきな鳥が群れで飛ぶときには、かぎになり、竿になります。写真は、ねぐらへ帰るカワウです。

夏を乗り切る

鳥は汗をかかない。汗で羽がぬれちゃった鳥って見たことないもんね。だから、口をあけて喉を震わせて、犬のように、体温を調節します。カワウに注目。口をあけてるところです。

7月9日の探鳥会の報告

相変わらずの梅雨空ですが、とりあえず、雨には降られずすみました。後半は、伊藤さんに写真を見ながら、海鳥の話をしてもらいました。なお、7月29、30日にドライヴに行きたいなと思います。一緒に行きませんか。予定29日 浜松にてコアジサシのコロニ…

ウミネコ

今年もまた、ウミネコ、の季節がやってきた。ウミネコは幼形成熟の鳥。幼形成熟とは、子供のときの特徴を残したまま、大人になること。ウミネコの特徴である、くちばしの先の黒、尾羽の黒帯は、共に、カモメ類の若鳥に共通する特徴。そして幼形成熟は、人間…

コアジサシのヒナ

先月の探鳥会で観察したコアジサシのコロニーでは、ヒナが孵っていました。

7月2日の探鳥会の報告

雷が鳴って、雨が降り出した。探鳥会後、晴れて、広がった干潟に、クロハラアジサシがいた。右がクロハラアジサシ。左はコアジサシです。