otaharuoの日記

趣味の自然観察、ほか。

2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

トサカギンポ

干潟の、牡蠣の多いところにいる魚です。はぜの仲間です。こんなものもいるのかと思うと、不思議です。

ホウロクシギ(コブ付き)

これはホウロクシギですが、下腹にコブがあります。4-5年前から、春と秋にこの干潟にやって来ます。

キリアイ

キリアイは日本では数少ない旅鳥です。写真は、27日、庄内川河口と弥富野鳥園の中間にある貯木場でのものです。まわりはトウネンです。

ダイゼン、フラッグ付き

8月27日、日光川河口に、青いフラッグのついたダイゼンがいました。北海道、風連湖で付けられたもののようです。ダイゼンが渡りをすることを、頭では知っていても、実際に、風連湖から来たんだと思うと、感慨があるものです。ぜひ探してみてください。

お盆休みのシーサー

お盆休みに、沖縄に行ってきた。ように見えるかもしれない。

ヤモリ

この間から、ヤモリが見たくて、夜中に歩き回っていたんだが、今夜、部屋の中で発見。足がかわいい。でも寝てる間に、顔の上を歩かれるのはいやだ。写真をPCに入れているまにいなくなったが、どこにいったんだろう。目もかわいいから、拡大してみてください。

椰子の芽生え

コンクリートとアスファルトの隙間から椰子が芽を出した。まわりに、普通に土のところもあるのに、こんな隙間にばかり芽吹くようだ。椰子の発芽に必要な温度が、コンクリートとアスファルトにより得られるのだろう。それはそれでいいんだが、芽吹いたあとは…

椰子の木

椰子の木は、燃えるゴミをぶら下げて暮らしている。古い葉を落とせば、それは微生物に分解されて、また、根から吸収されるんだろうが。人間が、自然のためにできることが、たくさんあるだろうと思います。

蝉の不思議 2

もう蝉が死んでいる。曲げた肢はエジプトのミイラのよう。蝉のオスは盛んに鳴きますが、鳴いているオスのところにメスがやってくるのを見た人はいないという。ファーブルは、蝉は音が聞こえないんじゃないかといっている。なら何故鳴く?人間の赤ん坊もよく…

掛川花鳥園

掛川花鳥園に行ってきました。おもしろかったです。写真は孔雀の背中です。http://www.kamoltd.co.jp/kke/

アオサギの得意のポーズ

鳥の羽根は飛んでいるうちに曲がってしまう。水に濡らして日に干せば、また、しゃんとするそうです。鳥は羽根の手入れを欠かしません。写真のアオサギも、羽根の手入れのために、こんなポーズをしているのだと思います。アオサギ以外の鳥が、こんなポーズを…

8月13日の探鳥会

暑い日だった。ここんとこ、毎日暑いんだが。写真は、潮が引く前に、堤防で休んでいる、ダイシャクシギ、ホウロクシギ、チュウシャクシギの群れです。拡大して見てください。ほかに、キアシシギ、ソリハシシギ、ダイゼンも、干潟が現れたときにはやってきた…

トウネン

五月下旬に北へと旅立ったトウネンが、もう帰ってきています。北のツンドラにいたのは、夏至の前後の二ヶ月ほどです。そのころツンドラでは、日も長く、餌も豊富。たいへんな思いをして、渡っていく、価値のある場所です。もしも渡り鳥がいなかったら、繁殖…

蝉の不思議

蝉は地中で長く暮らします。たとえば油蝉は5年。もしも、この5年という期間が、動かしがたいものであるならば、今年の油蝉と、去年、一昨年、来年、さ来年の油蝉とは、成虫で出会うことはけっして無く、つまり、遺伝子の交流は無いのです。それならば、油…

アオアシシギ

アオアシシギは、日本には、主に旅鳥として、渡来します。春よりも秋のほうが渡来数は多いです。秋の渡りのピークは8月下旬です。その後、数は減りますが、11月過ぎまで見られます。時には越冬します。干潟を始め淡水の湿地でもよく見られ、特に、8月下旬の…

久しぶりにオオタカ

8月6日の探鳥会では、久しぶりのオオタカが見られました。オオタカは森の鳥で、干潟のように開けた場所で見ることは少ないのですが、来ないこともありません。写真では、はっきりしませんが、オオタカです。野鳥観察の実際では、図鑑のようにはっきり見るこ…

秋の渡りの始まり

旅鳥の、秋の渡りが始まりました。7月も下旬になると、北国からシギ、チドリがやって来ます。日本はこれから一年で最も暑い時期を迎えます。その時期にもう帰って来ているということは、春に北へ旅立った鳥は、暑さから逃れるために、北へ向かったのではな…