ズッキーニの罰ゲーム

さて、写真は道の駅で買ってきた三色ズッキーニです。

(なんておしゃれでかっこいいの)

それはいいがどうやって食べるかな?

検索したら、おしゃれでかっこいいズッキーニを食べるためのレシピがいくつか出てきましたが、何故ズッキーニを食べるのかは、誰も言ってない。

だまされた! お洒落な見かけに騙されたんだよ!

皆がお洒落な名前に騙されて、買ってしまったズッキーニを持て余して、困った末にひねくりだしたレシピばかりなんだよ!

(お前らも、お洒落な名前に騙された後悔を思い知れ!)

いくつかレシピを見たんですが、どのレシピからも伝わってくるのは、

(お前らも、お洒落な名前に騙された後悔を思い知れ!)

さあ、どうする?

1,我慢して食べる

2,生ごみに出す

 さあ、どっち?

 

 

 

サルボウガイ

これらは5月14日に三重の海岸で拾ったものでサルボウガイだろうと思います。30-63mmです。サルボウガイは放射肋が32本くらいとのことですが、結構縁のほうとか数えにくいです。数の多い貝です。白いのが多いがいろんな色がある。違うのがあるかもしれないが、分からない。

 

こうして、並べて撮った写真を見てようやく気付いたんですが、右下の一つは明らかに形が違うので、別種でしょうね。何なのかは、今後の課題です。

 

これは2月19日の河和です。33-53mmです。上の大きいのが放射肋が34本なんですが、クマサルボウが34本だそうで検討したんですが、クマサルボウは有明海、瀬戸内海の特産だそうで、伊勢湾にいるのかどうかわからない。クマって球磨かな?

1枚目と3枚目の大きいもの同士で比べると、

形が違うので、別種かと思いますが、分かりません。

ハマグリとチョウセンハマグリ

左はスーパーで買ったもので千葉県産、表示ははまぐり、81mm、381円が150円になっていました。

右は三重の海岸で拾ったもので、100mm、ハマグリだろうと思っています。

並べてみると、腹縁(下の線)が右のほうが丸く膨らんでいる。

これは別種だろう。左がチョウセンハマグリだと思うんですよ。

角度を変えたこの写真。これを見てもやはり別種だろう。右のほうが膨らみが強く分厚い。外靭帯(合わせ目にある黒い部分)の形も違うと思う。

三重のハマグリは、いなくなったので、よそから持ってきて放流して増やしたとかいう話で、すでにどこの産かわからないようですが。

この写真ですが、合わせ目部分の薄い黄色の部分の形が全然違う。

左のはまぐり(スーパーの表示)を買ったのは4月30日なんですが、今日スーパーで見たところ、はまぐりとして売られているのはみな千葉県産でしたが、腹縁の様子から判断して、チョウセンハマグリのようでした。

自分はこの二つを食べましたが、味の違いは、自分的には分かりません。

これでハマグリとチョウセンハマグリの違いは片が付いたことにして、(はまぐりの違いが分からない)とうなされて夜中に目覚めるようなことは、終わりにしたい。

忘れ貝

ワスレガイですが、

これがワスレガイです。

自分は野坂昭如氏が忘れ貝を歌ってたんじゃないかという気がして、検索したところ、

♪例えば女は忘れ貝♪

と歌っています。

さらに紀貫之土佐日記で忘れ貝を取り上げていて、それが大学入試によく出るところのようで、入試対策の話がどっと出てきます。

もともと忘れ貝は、2枚一組の貝殻が、波にもまれ離れ離れになって、

1,もう会えないけど、忘れられない

2,もう会えないから忘れて、新しい出会いに期待したい

相反する二つの気持ちが引いては返す波のように、

そんなことで、片側だけで落ちている貝殻のことだったようですが、

忘れ貝というネーミングがキャッチーでいろいろに使われたようだ。

明治維新後、欧米さまの分類学を見習って和名を定めよう! ということになって、

その時にこの貝がワスレガイという名を頂戴したわけでしょうが、決め手は内側の夢のような藤色! だと思います。

野坂昭如氏の歌ですが

♪たとえば男は阿呆鳥

♪たとえば女は忘れ貝♪

と対で歌われていて、男はバカだし女は忘れっぽい、というように受け取られてるんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょうね?

(ワスレガイか! 懐かしいよ! 大学受験のために勉強ばかりしていた青春の思い出さ!)

 

 

 

貝の名前がわからない

9日に三重の楠海岸で拾ったものですが買った図鑑はいまいちだし検索してるんですがまだわからない。

左の合弁がイソシジミとして、右の2つはイソシジミより横長ですが、分からない。

たぶんこの2つは同じで大きいほうが40mmです。そして不明です。

これは60mmです。

これはシオフキだろうと思う。42mm。

右はトリガイで左もたぶんトリガイ。右が53mm。

特長があるが分からない。23mm。

こんなようなのはいくつかありましたが、黄色がきれいだったのでこれだけ拾ってきました。スーパーでの表示はハマグリでしょうが、ハマグリかな? 45mm。

これはたぶん、シナハマグリ、全体に丸い。

擦れて不明ですが普通にキサゴとかかな?

オキシジミ? 30mm。

ナミマガシワですが、ナミマガシワはあちこちで見ますが、つい拾いますが、左上の一つは違うかも。左上の一つは42mm。

マガキガイのような気がするが、縦に切れてる様子を見ると誰かが加工して、捨てた。

たぶんカガミガイ。カガミガイは白いことになってるようだが、白くないのも結構多いようです。45mm。

ヒメアサリ? でもアサリより小さいことはなくて44mmです。

ワスレガイかと思ったけど、違うようだ。42mm。たぶん、オキシジミ

分からないなりに記事にしたから、今度海に行ったときに海に返す。

そうしないと悪夢にうなされそうだ。

 

モーツアルトのヴァイオリン5番

www.nhk.or.jp

これは有名な曲ですが、自分は、今まで聞いた中で、これは、ちょっといいような気がする。長い番組なので、真ん中へんで、モーツアルトが来ると思う。

これは、時間の縛りがあって、数日で消えます。

自分は演奏より楽譜が好きで、楽譜なら、好き勝手に脳内に音楽が再生できるから!

と思うんですが、脳内に再生出来るのは、自分の範囲内。

自分の範囲外を演奏する人が、あっちこっちにいるかも?

さあ、みそらどみみみれどしらら。