アサリの砂泥

さて、これが、自分が6月9日に拾ってきて、わざわざ298のワインを買ってきて、ワイン蒸しにして食べた、アサリの殻です。

結構小さいのも拾ってきてますが、こいつらって、打ち上げられてて、明日をも知れぬ命だから、生きてるうちに、私が美味しくいただきました。

これがその裏です。

裏に色がついてるのがありますが、たぶんみんなアサリ。

自分は野鳥から自然観察を始めて、蛾もだいぶん観察して、最近新ジャンルとして貝殻の観察を始めましたが、貝殻の観察は、夕飯のおかずが一皿出来る。

ああ、なんて素晴らしい観察対象に巡り合えたでござろうか!

物を捨てる契機

これが何の写真かというと、汚れて、洗ってもきれいにならなくて、使うのがためらわれるくらいに小汚くなったマイバッグにいろいろごみを入れて、燃えるゴミにしようと心を決めた写真です。

これはちょっと旅行に出かける朝なんですが、旅行に行くとかだと、捨てる勇気を奮い起こせる。

家中のものの大半がいらないものなんですが、捨てられないんだが、ちょっとでも捨てるために、また旅行に行こうかな?

 

アサリの酒蒸しの食べ方

アサリの酒蒸しの作り方は、検索するといくつか情報がありますが、どうやって食べるんですか? それについては情報がないです。

 

手で食べなさい。

箸では貝柱が取れません。

結局、4っつ開いてないんですが、大丈夫か!

レンジでチンしたら、追加で二つ開きました。

あとの二つは、手でこじ開けたら、一つは空でした。一つは食べました。

スープの中にも砂がありますが、砂出しが足りなかった。

天然ものだから、もっと砂出しに時間をかけるべきだった。

残ったスープですが、今度そうめんを食べるときに、つゆに使う。

潮干狩りと貝拾い

海岸を散策。

今日の収穫。

四日市のちょっと向うの楠海岸です。

珍しいものでもないんでしょうが、なかなかわからないです。

それからアサリです。

自分は潮干狩りって、海に入って、熊手で泥を掻いて、貝を探すというイメージでしたが、どこでもってことでもないようですが、海岸によっては打ち上げられた貝殻の中に結構生きているアサリがいます。これは潮干狩りではなく貝拾いだな。拾うだけだから。

一食分くらい拾ってきて、砂出し中。

アサリは熱を加えると青みは消えて茶色になってしまうので、写真は撮っとかないと。

打ち上げられた貝殻に混じって殻を閉ざしていて、今度の満潮時に海に帰れるんだろうか? このまま死んでしまうんだろうか? とりあえず、これだけは、私が食べる。

 

江戸時代の人口

検索すると、3100万から3300万くらいだった、そうです。

江戸時代260年間、人口は増えなかったようだ。

選別、淘汰も、盛んにおこなわれたってことですよね。

今より生き残り競争がシビアで、生き残った人だけで作られてる社会なので、現在より平均点が高くて、それで、現在よりいい社会だったんじゃないだろうか? という気がします。

自分は伊藤若冲が素晴らしいと思っていて、若冲の存在には周りの環境も必要だったろうと思うんですが、人口三千万で若冲が存在しうるためには、三千万人全員のレベルが高くないと無理なような気がする。現在はその4倍くらい人がいますが若冲のような人は生まれていません。

 

明治維新というのも奇跡的な感じがしますが、(みんなが優秀だったから、言い換えれば、優秀でないと生き残れない時代だったから)という気がするんですが、どうなんでしょうね?

稲垣足穂

自分は若いころ、「月刊漫画ガロ」に心酔していました。

75年4月号、鴨沢祐仁が「クシー君の発明」で初登場。

これについて、「メンズクラブ」のコラムで、(タルホですね)という話が載りました。

(タルホ)って、何だろう?

(タルホ)は足穂で、日本人の名前で、作家らしい。

学校の図書室に、足穂6巻があったので、読みましたが、

足穂については、いろいろな意見があるでしょうが、自分が思ったのは、

(なんかわからないけど、そこに何かあるような気がする)

ということです。そういうことを書いていて、それだけを書いていた。

人間は、じきに経済成長を克服するだろう、戦争を克服するだろう、いろいろ克服するだろう、いろいろ克服した後、太陽が寿命を迎えるまでのなん10億年、なにをして過ごすんだろう?

(なんかわからないけど、そこに何かあるような気がする)

ここを突っつくしかないんじゃないだろうか?