政党について考える

日本には自民党支持者とアンチ自民がいる。自民党以外に投票した人はその党に投票したのではなくアンチ自民として自民党以外に投票するのだ。アンチ自民の受け皿を作って、そこにアンチ自民の票を集めれば、そのうえで自民党とアンチ自民(アンチ自民は根は自民です)が連合すれば、憲法改正でも何でもやりたい放題。

オザワさんはそう考えてたんじゃないかと、私は思いますが、うまくいかなかったということは、自民党以外に投票してる人が、単にアンチ自民なのではなく、いろいろだったんですよ。

これからですが、2大政党制を善とする迷信は捨てるべきと思います。

現在の社会に存在するのは資本家と消費者です。労働者は資本家に取り込まれている存在ですから資本家に対抗できる勢力には成り得ないです。

これから作るべきは、消費者の党です。