夢の出口

車で出かけて道に迷って、
資材置き場のようなところに入り込んで、
いろいろ落ちてるんでタイヤがパンクして、
困った。
間に合わない。
車をそのままに、歩き始めて、
どこに行くのか分からないのですが、
だめだ。
間に合わない。
だけどこれは夢だから、
早く夢から覚めないと、仕事に遅れる。
しかし、夢には出口がないのです。
(覚めなかったら、夢は現実になるのです)
早く覚めなきゃ、と思いながら、
覚める方法が分からず、
夢の中で、行く先も分からず道に迷って、
さまよい歩くのです。