愛知陶磁美術館、探訪

17日の木曜日に行って来ました。

リニアで行きましたが、駅からそこそこ歩きます。

散歩道になっていて、陶板がいくつか展示されています。

40年以上前に訪れた覚えがある。

1,縄文土器が大きいこと

2,黒い重箱の美しさ

3,多様な狛犬

が記憶に残っています。

縄文土器ですが、やっぱり大きくて、家庭用には見えない。

煮焚きに使うものなので、いわば消耗品ですが、それに過剰な装飾をするのが縄文文化です、とかいうんですが、どうやって使ってたのか、分からない気がする。

これだけのものだとプロが作ってて、つまり商品として流通してたと思うんですが、買ったはいいが、どうやって持って帰るんだよ!

これはまた別のものですが、10個セットで、全部重なります。どうやって、何に使うのかは、不明です。

織部ですが、モダンアートで、一時期のピカソのようで、ピカソはよく画風変わるけど、良さげ。

前回は別館(たぶん西館?)にあった狛犬が、本館のロビーに展示されていました。

この狛犬は、ヴァラエティで素晴らしいです。

現在でも狛犬とかシーサーとか土産物屋に並んでますが、(可愛い!)ばかりなんですよ。ここには、(なぜ、こんなものを?)と思うものがたくさんあります。

結構広くて量が多いので、レストランがあって、何か食べて続きを見るくらいがいいように思いますが、客が少ないのでレストランは採算合わないでしょうね。

場所が不便だし、発掘品とかも多いですが、貴重な記録資料なんでしょうが、見て楽しいのは、発掘品よりきれいなものですね。

駐車場の車に比べ館内の客は少ないように思った。ここに車を止めて(無料)隣の駅のジブリパークに行ってるやつがいるのかも?

自分としては久しぶりのハエの初見がありました。

ラクモマダラミバエです。

帰り、隣の駅から、ジブリパークに行ったらしい小学生の団体が乗り込んできました。自分はジブリパークは値段見て直ちにパスですが、映画自体TVで2-3本見たかもだが、特に好きでもないし。遠足だと割引あるだろうと思うんですが、こんな金のかかるとこ遠足で、親は大変だ。

それでリニアですが、無人運転らしいが、止まりとか、結構ぎくしゃくで、無人運転は人間運転より滑らかかな、と思っていましたが、全然。入力設定間違えてるんじゃないのか!