リトルワールド、探訪

自分は行きたいと思いながら行けてなかったリトルワールド探訪を決行しました。

リトルワールドには世界各国の建物がある、という認識でしたが、それ以外にも立派な博物館があり充実した展示です。

エントランスのいろんな布地を展示してあるところです。

見るとプリントもあるし、絣のように織りで作った模様もあります。かなり手の込んだものがあって、圧倒されます。

これは弓です。弓に模様はいらないと思いますが、弓にいろんな模様がつけてあります。これにはすごく感じました。

1,模様をつけようという心。

2,手間が時間給とかになってない、効率とか価格とかとは無縁の行為。

現在は、(安くていいものを!) という時代ですが、それとは違う時代もあった。

 

これは一トンあるという木彫りです。これはある意味すさまじいです。

さて、博物館から出ると、いろんな建物がありまして、カメラを置く台が設置されています。セルフタイマーで自撮りができるんですよ。

いろんな建物を見て思ったことは、床がないってことです。日本的には土間っていうとこでみんな暮らしてたようです。土間だから、椅子、ベッドですね。西洋の家具で箪笥に脚がついてたりしますが、土間に置く設定だから。日本の箪笥には脚がない。

リトルワールドのポスターを地下鉄の駅とかでよく見てましたが、(メインはレストランかな)と思ってましたが、実際は食い物はテイクアウトです。ビールは、聞いたことのないスリランカとかのものがありますが、800円くらいで、高いです。

写真は沖縄のマグロの天ぷらです。

ここはビールがオリオンビールで、500円以内だったので食べてビールを飲みました。

ビールも飲まないんじゃ、何しに行ったのかわからないですからね。

それなりの金をとるなら、席があって、お皿でナイフフオークで食べる設定にしてほしい。牛丼でも席はあるんだから、テイクアウトメインの店は私としてはパスです。

でもこれは食べてきました。平日で客は私一人、風が吹き出して、発砲スチロールの皿が風で飛ばないように、自分の背中を風よけにして、食べてきましたです。

 

伊勢神宮おかげ横丁、犬山の城下町、そしてリトルワールド。

みな、テイクアウトで手軽に儲けようってことのようですが、そう言うことなら、コロナでつぶれてもらっていいかも。