写真は撮ってもいいようですが、フラッシュはいかんだろうなと思って消しましたが、ピント合わせのための緑の補助光はやめてくれと言われた。
実物は大きいです。検索したところ175-190ですので、実物大としたら当時の人は今の日本人より背が高かったようです。
これは、権力、財力だけで、できるものではありません。
天才がいないと作れない。8000体あるそうですので、1人では作れないだろうから、適切に製作総指揮して、主なものはこの天才が自ら作ってるだろう。
始皇帝の命令で作ったというよりは、兵馬俑作りに取りつかれた人が、始皇帝に取り入って始皇帝を利用して好きに作ったんじゃないだろうか。
8体くらい展示されていましたが、それがみな同じ人が作ったように見えます。
写実的と言われていますが、実物よりいい男に作ったんじゃないかな。
始皇帝以外の兵馬俑は大きさも小さく、できばえも始皇帝のものほどじゃないようですが、ある意味当たり前です。こんなものが作れるような天才が何人もいるはずないですから。ミケランジェロだって一人しかいません。
カタログを買おうかと思ったけど2500円だしやめといた。そしたらロビーに古本屋さんが特別開店してて8年前の兵馬俑中心の、同じじゃないけどかぶってるものもある展覧会のカタログが500円だったのでつい買った。
始皇帝ランチとか期待しましたが、レストラン自体がなくなっていました。