Jazzと浪花節

さて、私はそこそこ音楽が好きですが、Jazzってどうなんだろう、といつも思っています。NHのカルチャーラヂオでJazz入門が始まったので、聞いて、入門しようかなあってとこですが、今日聞き逃しで聞いたんですが、いつもは配達の乗ったり下りたりのカーラヂオで聞いてるんですが、Jazzが、戦争中敵性音楽として禁止されて、ジャズ喫茶が浪花節喫茶になった、という話を聞きました。実は自分はジャズと女浪花節に似通ったものを感じていました。

男の浪花節にはJazzを感じませんが、その、ジャズ喫茶がジャズを禁止されて代わりにしたのが、歌謡曲でも民謡でもなく浪花節だって言うのは、その自分の感受性があながち間違ってないんじゃないのか、という気がしました。

自分がジャズと女浪花節に共通して感ずるものは、ドーパミン系の音楽だなってことです。

こんなにセンスのいい音楽をやる俺ってなんてかっこいいんだろう!

こんなに声を張り上げる私ってなんて浪花節なのかしら!