国民が選挙に望むものは何か?

もうすぐ選挙だとか、衆参同日選挙だとか、いろいろ言われていますが、国民が選挙に何を求めているのか、政界はそれを見失っているのじゃないでしょうか?
国民が求めているのは多様性です。大勢いる中から選びたいんです。
ケーキだってピッツアだって、たくさんある中から選ぶから美味しいんですよ。
コンビニに弁当を買いに行って、一個しかなかったらそれを買うかもしれないが、しょうがなく買うだけで、そこに、買い物の喜びは皆無です。
たくさんの中から、どうせいつも同じものを買うにしても、たくさんの中から、選んだんだという喜びがほしいんですよ。

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さて、写真は、マイピクチャの中から発見されたもので、どこのどういう選挙なのか知りませんが、こんなに大勢の中から選べるんなら、俺なんかさあ、2回も三回も投票しちゃうよ。
ということは、小選挙区制は、失敗です。
小選挙区制では、投票する喜びというものがないからです。
せっかく投票するんだから、これくらいの人数は立候補してもらわないとな。
ピッツアのチラシだって、これくらいの数は並んでるよ。