今日は第4土曜日で豊明市の勅使池の自然観察会でした。
どちらかは分かりませんでした。
それで私は夕方に緑区でサギの調査に参加するために、千種区まで帰ってまた来るよりはと、そこらでぶらぶらしてたんですが、その鳥はまだいまして、1枚だけ写真が撮れたんですよ。だいたい出来のいい写真ではないんですが、カッコウとツツドリのどちらなのかは、やはり分からないんですよ。
何故分からないのか?
それは分かる必要がないからです。
カッコウもツツドリも、繁殖のときに雌雄が間違いなく出会えればそれで良いわけで、人間に識別される筋合いは全くないんです。繁殖の時には声で識別しあうので、姿形に特徴は必要ないです。しかも繁殖の終わった秋には、毛虫を食ってるだけで、カッコウだのツツドリだの、毛虫に名乗ることはないらしく、名乗る前に食ってしまうようで、彼等自身、自分がカッコウだろうがツツドリだろうが、知ったこっちゃないようです。
識別したいという欲望を、自分は一体どこからひねくりだしたのか、自分の心の奥を覗き込んだらいいですよ。
(、要するに、ちょっと検索したんだけど、全然識別できなくて、もう識別、あきらめたしい…、)