さよなら探鳥会の報告

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探鳥会の始まった午後4時頃は、干潟が広く広がっていて、どこにシギがいるの? 何にもいないじゃん、という感じでしたが、1時間もすると、潮が満ちてきて、狭まった干潟に集まったシギが餌も取らずに並んでいて、結構あっさりと、100羽以上のチュウシャクシギが旅立っていきました。
いい天気で、西風だったので、風もかないぬ今は飛び立ちな、と旅立ったようです。
オマケに、繁殖地が狭く限られていて世界的な希少種であるカラシラサギも見られました。

さて、優柔不断で諦めが悪い私は、そのあともグズグズ見てましたが、
夕方になると、盛んに鳴き交わして盛んに飛び回っていましたが、結局、降りてきました。
まるで、誰かさんのようです。
そして、旅立って行ったのに、干潟を見ると、どこからか集まってきて、またチュウシャクシギがたくさんいましたよ。
今日旅立ったのはチュウシャクシギだけで、ほかのシギやダイゼンはまだ残っています。
そして、彼らが、この1週間のうちに、みな旅立ちます。

さよなら探鳥会は来週の25日にも、午後4時から6時くらい、集合場所は名古屋市野鳥観察館ということで行います。