2月8日の探鳥会の報告、2

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1、潮が引きつつあるときで、シロチドリやハマシギが見られたのに、ダイゼンがいなかった。

2、風が強くてカモは少なかったが、カモメの形の歩道橋の下の葦原の辺りには、結構集まっていた。

3、上流の葦原周辺の干潟には、オナガガモはいたが、いつもいるコガモが妙に少なかった。

つまり、ハヤブサが暴れとるなと思いました。
コガモダイゼンは、大きさからいって、ハヤブサの恰好のエサです。
カモが人の近くに寄ってくるのは、人以外の何かを恐れているときです。

そして、探鳥会の終わりごろにハヤブサが現れて、水鳥は大騒ぎ。
たぶん4月いっぱいはハヤブサが暴れるんで、水鳥は、辛いでしょう。
例年ですと、5月になると、ハヤブサの子育てが一段楽するからか、野にも山にもハヤブサのエサとなる幼鳥がたくさんいるようになるからか、5月になると干潟でハヤブサを見かけることが減って、シギチドリなどの水鳥が見られるようになります。