ドラゴンボールと渡り鳥

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さて、今日の夕方の満潮時の休んでいるオオソリハシシギチュウシャクシギです。
それなりにやって来ましたが、例年に比べちょっと遅かったと思います。
ニュージーランド、オーストラリアからアラスカ、シベリアへ渡る彼らの中継地は大陸の黄海沿岸であり、日本には少数が来るだけなんですが、今年遅めにそれなりに来たということは、一回黄海沿岸に行ったんだが、そこの環境が悪化してたので、方針を変えて、日本に来たんじゃないかと思います。そしてそういうことが出来るためには、ドラゴンボールのゴクウがこの惑星のどこかに仲間がいるということを感じ取る「気」、あるいはベジータがつけてた「スカウター」のようなものを想定しないと、無理だと思います。たぶん鳥にはそういう能力がある、引越し先に帰ってくる捨てられた犬にもそういう能力があると思います。
そして彼らが何故渡りをするのかは、分かりません。