LED信号機の続きの話し

LEDというものは、交流電源では50あるいは60ヘルツで点滅してるもんだそうです。
LEDを動画で撮影すると、動画のコマ数とLEDの点滅が同調すると、
肉眼では付いてるように見える明かりが、動画では消えてるように見えたりするらしいいです。
それで、交通事故の記録のためのドライヴレコーダーで信号機が消えてると、ちょっとなあ、ということらしいですが、大きな問題になってると聞かないので、ドライヴレコーダーの動画のコマ数を調整したんだろうと思うんですが、50あるいは60ヘルツを変えるとなると、国家を揺るがすおおごとと思いますが、動画のコマ数を増やすのは、多くの研究者の努力の結果の賜物として、できるんですよね。

それで、LEDをみなさまお持ちのカメラとかで動画を撮ってみてください。
どんな風に写るでしょうか?
同調して真っ暗とか、同調して明るいとか、干渉して、波のように明滅を繰り返すとか。

何気なく見ている明かりに、点いて当たり前と思ってるだろう灯に、いろんな物語が隠されているようです。