大団円(扇風機の羽根の解決)

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物語の最終回では、悪人が急に改心したり、障害だった人物が死んでしまったり、あれよあれよというまにすべてがハッピイエンドに向かって駆け出していくものでございます。
出版社の都合とか、作者の都合とかいろいろあるんでしょうが、読者としては、
(えー!?  こんなんで解決するんなら、はじめから物語りは不要だったのでは?!)
と思ったりするでしょうが、扇風機も、解決したんですよ。
セロテープで羽根にどのようなくせをつけても、風は後ろに来るんです。
そこであきらめないのが私の長所で、生まれつき頭がいいので、
もしかして、これは、モーターの回転の向きの問題なんじゃないかと、
思いついたんです。説明書には、電池を正しい向きでセットしてください、
と書いてあるんだけど、どっち向きが正しいのかは書いてないんです!!!
電池をはずして、向きを変えて入れたら、何ということでしょう!
風が前に来るじゃありませんか!!!!!!!!

(説明書には、風が前に来なかったら電池をひっくり返してください、と書くべきです)

猛暑が来ようと、私には、ミスト機能付き扇風機という、ちいちゃい味方がいます。