５月１１日の探鳥会の報告

シギの渡りのシーズンですが、行ってみるとハヤブサが陣取っていてシギが全然いないんです。参加者にどう言ったらいいのでしょう。

駐車場でキビタキが盛んにさえずっていました。ああ、このキビタキが探鳥会までさえずり続けていてくれるならいいんだが。

監察館の２階からはかなり遠いシギの群れが見えることは見えたので、とりあえずそれを見てもらってから外へ行きました。

キビタキがさえずりませんでしたが、姿が結構見えました。ああ、良かった。

キアシシギ、チュウシャクシギ、アオアシシギの数羽はそこらにいたので、それらを見てたら、そのうちにハマシギとトウネンの２０００羽以上の群れがこっちにやってきました。ああ、良かった。この時期にシギの群れが見られなかったら、探鳥会をやってる甲斐がないです。

私は午後も見てましたが、キアシシギでフラッグの付いたのが１羽いました。

これはオーストラリア、クイーンズランドで付けられたもののようです。