あんまりいろいろ観察すると、おまわりさんに声をかけられたりするので、趣味は野鳥観察なんですけど、根が観察好きです。
週刊誌は読みませんが、週刊誌の見出しは必ず観察します。
そして、昨日今日「ふうむ」と思ったのは、元総理、小泉氏の動向です。
小泉氏は反原発の講演をしているらしくて、それについて、週刊誌が一斉に、けちをつけてきたんですよ。
ははあ、原発を推進している現政権から、金が流れたな。
実は古今東西、景気をよくする方法はひとつしかありません。
既得権益の打破です。それしかないんです。
小泉氏が総理として行ったことは郵政民営化です。
これは既得権益の打破です。
原発の事故が明らかにしたことは、原発がなくても電力の不足はないが、原発がないと電力会社が赤字だってことです。
つまり、原発は電力のためではなく、既得権益のために必要なんです。
原発を推進する安部の実クスは既得権益の守護者であり、
アベノミクスで行くならば、日本は停滞し、衰退し、消滅するでしょう。
生命が進化して、文明が発展してきたことは、結果でしかありません。
我々はそのことを当たり前だと思ってはいないでしょうか。
いくつもの生命が絶滅し、いくつもの文明が崩壊した。
地球文明は、たった一つ崩壊を免れて、どんなに宇宙が広くても、
宇宙でたった一つの文明なんです。
