2007-12-26 ハマヒサカキ 日記 #練習用 ハマヒサカキはツバキ科の潅木で、この冬の時期に花が咲いているし、実もつけています。ガス漏れと間違われることのある風変わりな花の香です。今なっている実は一年前に咲いた花が実ったものです。雌雄異株であり、咲いている花のほとんどは雄花です。雌花は、実のなっている枝の先の、小さな花です。名のとおり海岸の植物で、潮風に耐えられるんだから排気ガスにも強いんじゃないかと、街中の公園や街路樹の下によく植えてあります。実を食べるのか、花の蜜を吸うのか、メジロやカワラヒワがやって来ます。