ハマヒサカキ

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ハマヒサカキはツバキ科の潅木で、この冬の時期に花が咲いているし、実もつけています。ガス漏れと間違われることのある風変わりな花の香です。

今なっている実は一年前に咲いた花が実ったものです。
雌雄異株であり、咲いている花のほとんどは雄花です。
雌花は、実のなっている枝の先の、小さな花です。

名のとおり海岸の植物で、潮風に耐えられるんだから排気ガスにも強いんじゃないかと、街中の公園や街路樹の下によく植えてあります。

実を食べるのか、花の蜜を吸うのか、メジロカワラヒワがやって来ます。