さて。「もの」とは、人間の外にあるもので、そこから、人間にはいかんともしがたい、年老いて死んでいくという人間の運命をさす言葉になったそうです。
物思う、物寂しい、もの悲しい、これらはみな、自分の死を意識した時に使う言葉だそうです。「源氏物語」では、そういうときに限定して使われているそうです。
自分は64歳になって、64の平均余命は20年くらいで、平均よりは長生きするかもしれないが、30年、40年後にはもうこの世にいないだろう…
出来るだけ、色々片付けようと思って、このだんごを食べましたが、ちょっと腹の具合が悪いのはそのせいかも?