貧乏性のステーキ

スーパーでアメリカ産の牛肉のステーキ、600円が半額の300円になってたので、
貧乏性の私は、これは買ったほうがいいかなあと思ったんですが、
安くなるようなものは、味付け済みだったりするんですよね。
ニンニク臭くてかなわんよ、とか思いながらも、半額だから、…、
結局、買ってフライパンで焼いたんですが、すごく油が出るんですよ。
これは肉ではなく油だ、と、ようやく、…、気づいたんですが、
とにかく、フライパンにごってり油があるので、…、
37円のもやしを、その油で炒めて食べたんですが、
そのあとにもまだ油があるんです。
半額になってたって、…、アメリカ産の牛肉なんか食うもんじゃないです。
そういえば、アメリカがクジラを食うことに反対してるのは、
クジラじゃなくて俺んとこの牛肉を輸入しろよ、ってことだと言ったりしますが、
シーシェパードに、南氷洋のクジラと同様に小笠原のサンゴを守ってほしいです。
そして、中国国民が鯨肉のうまさに気づいたとき、(もうすぐ、気づくような気がする)、
世界の肉におけるクジラと牛との戦いの第二幕の、
…、緞帳が上がるだろう。