5月4日の探鳥会の報告

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十二分に暖かい、暑い未満の日でした。
新月前の干潮時で、干潟は彼方まで広がり、
堤防上でハヤブサがにらみを利かせていることとあいまって、
ハマシギトウネンの数千羽の群れは、
天の川のように眺められただけでしたが、
オオソリハシシギチュウシャクシギアオアシシギ、ツルシギ
などが見られました。

探鳥会前にはクロトウゾクカモメが見られたそうです。
この鳥は、
陸上からはまず見られない、
船に乗って海に出ないと見られない鳥だよ。
春の渡りの季節なので、どこでどんな鳥が見られても
おかしくはないですから、
皆さんも、ソワソワして暮らしてくださいね。

私は午後を「藤前干潟を守る会」の用で藤前活動センターで時間をつぶして、
夕方、飛島村の貯木場で観察をして帰りました。
満ち潮に追われて、休息に来たハマシギトウネンが、
いっぱいいました。
写真は、その貯木場の様子です。