ウミウとカワウ

 


自分にはウミウとカワウはむづかしいです。Ebirdというサイトでは、写真無しで愛知県でウミウが投稿できるんですよ。間違えてるのもあるかもと思います。写真は、伊良湖岬の太平洋側で、5月3日の写真です。こういう口角がとがってるのはウミウと言われています。

こういう口角がとがってないのは、カワウと言われています。

実は同じ鳥です。つまり写真の具合でどちらにも見えるんですよ。

これはカワウで、伊良湖岬の太平洋側ですが、カワウがいるんですよ。

名古屋港で、藤前干潟でウミウがいた、というような記録は怪しいと思います。

主張したいなら写真をつけるべきです。

そういう主張が写真無しでとおるEbirdも信用できるサイトではないです。

サイトも道具ですから、道具は使い方次第です。

これは4月19日の篠島港です。これはウミウです。顔が大きく白い。こんなカワウは見たことないです。これはウミウと思いますが、写真がいまいちですが、それほど口角尖ってるように見えないし、ウミウとカワウの識別点として、ウミウは羽根に光沢がある、ということですが、カワウと比べて、特に光沢があるようには見えない。

昨今の風潮として、自分で確認せずに、コピーした情報を流してるだけのまとめサイトとかかなり多いですから、サイトの情報も注意しないとな。

カワウはあまり外海に出ないという。

伊良湖岬の太平洋側は外海ですが、そこにいるウで、自分が、判断できる写真が撮れたのは、すべてカワウでした。

ヒメウは多いですが、ウミウは、伊良湖岬の太平洋側で自分的にはまだ見つかっていません。