画伯と呼べるのは清だけ

そういえば、明治村って、生まれてこのかた65年間一度も行った覚えがないな。

行ってみるかと思って検索したところ、水曜休みです。

今日は火曜だ、明治村日和。

グーグルマップで経路検索したら、7時25分に家を出ろってことで、その通りに家を出て、明治村行きのバスに乗りました。

明治村行きのお客さんはいらっしゃいますか? 8月は宵営業を行ってる都合で、水曜に加え火曜も休業です。今日は休業ですが、よろしいですか?)

ダメじゃん。

予定を変えて、犬山城に行きました。

お城前のちょっとした売店休憩所お土産屋にオリジナルの桃飲料があったので、それを買って、一息つきました。

その休憩所に展示してあったのが、画伯の写真です。

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清画伯が犬山城を訪れたときの写真が、展示してあって、説明文に「清画伯」と書いてあった。

自分は思うのですが、犬山城は国内でも有数の城で画家も多く訪れているだろうと思うのですが、ここに展示されているのは清画伯だけ。

清画伯はTVドラマにもなって有名ですが、自分はTVドラマを見た覚えはないですが、TVドラマで清を演じている俳優の写真を見たことはあって、俳優が悪いわけではないんですが、この俳優は清には太刀打ち出来てないですね。

本物の清にはどんなに優秀な俳優だってかないませんよ。

清は画伯ですが、ただの画伯でなく、清の写真が撮りたい、清の写真を展示したい、清の写真を後世に残したい、そう思わせる何かがある。

60年以上前の写真です。

国宝犬山城ですから、60年の間に多くの人が、多くの著名人が訪れたでしょう。

でもここに展示してあるのは、清画伯だけ。展示すべき価値があるのは清画伯だけなんです。

さて、そんなことを考えながら、犬山城下町を見学し、茶運び人形の実演を見ました。

素晴らしいですよ。100万円くらいで買えるそうです。お金持ちにとってはお買い得品です。

昼近くになったので、昼ご飯を食べたいなと思ったんですが、テイクアウトの店は目につくが、座って、昼定食を食べる店とかは見当たらなくて、食べずに帰って来ました。