コンパクト洗剤について考える

食器洗剤がコンパクトになっています。
(食器洗剤が大きくて、置き場に困る)とか
聞いた覚えがないので、消費者の要望ではなく、生産者の都合だろうなと思うんですが、輸送コストとか、小さいほうがそりゃあいいですよね。
消費者としては、適量を出すのが、より難しくなったと思うんですよ。
だいたい、食器洗剤の適量なんて、よく分かりませんが、自分の感覚としては、
コンパクトになってから、まだ洗えるのにもう洗うものがないから流しちゃうけど、
これって、地球環境を汚染してるんじゃないだろうか、って思うわけですよ。
生産者としては、無駄に捨てられるのが多くなった分、売り上げは増えただろうと思います。つまり、自然環境を犠牲にして金を儲けるって話です。
なんだかなあ?!

そのうち、歯磨きもコンパクトになって、(1ミリリットルで磨けます)そういうことになって、でも1ミリリットル出すのが難しくて、つい3ミリ出ちゃうんですよ。
台所に、洗面所に、メスシリンダーとか、何か、化学の実験に使うような機材を揃えとかないと! という時代になるんですよ。
なんだかなあ?!