「猫楠」

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年末年始の休みが五日しかなくて、「年末の掃除をした!」と胸を張って言えるほどのことはしてないが、それなりに掃除をして、夕べの大晦日は夕方にそばを食べて、早く寝たので、3時に起きて、この本を読んでいました。
南方熊楠については河出文庫の5冊セットは読みましたが、最近とあるところで名前を目にして検索したら、水木しげるが漫画を描いてるというので、アマゾンで安い中古を買ってそれが年末に届いたんですよ。
「毎日裸でちょうちょやトンボや」これは山頭火の句と思っていましたが、検索したら、

「朝からはだかで蝉よとんぼよ」
という句が出てきたです。覚え違いしてたかも。
どちらにしても、山頭火と熊楠は似てるように思いました。
山頭火も熊楠も宮沢賢治中原中也太宰治もみな、金持ちの息子ですよね。
かつては金持ちの息子でないと感受性を増長させる教育を受けられなかったんだろうと思いますが、現在の金持ちの息子はどうしてるんでしょうね。資産運用について、学んでるんでしょうかね。