若者の体形について考える

今は地下鉄通勤なので、多くの人を目にします。
(言い換えれば、車通勤の時は、少しの人間しか見てなかったなと思います)
最近の若者は柔らかいものを食べているので、あごの発育が悪くて顔が小さいです。
顔が小さいというのは、体格が同じならば、顔が小さいほうがスタイルがよいということで、小さい顔はこの数十年の日本人のファッションの目標だったと思うんですが、現在の日本人は顔は小さいですが、小さい顔に見合った貧弱な体格です。顔が小さくても、スタイルがいいわけじゃないですね。一方、太った人もいて、若くても中年太り、あるいは顔が小さくて貧弱な体格、ということで、中肉中背が減ってると思う。
まっすぐ立てない人も多くなったと思います。右や左に歪んでいるのは、何らかの障害か病気なんでしょうが、そういう病を抱えた人がこんなに大勢いるとは、驚いています。ありがちな、下腹を出して胸を引っ込め顎を出してる姿勢は、(自分も気を緩めるとそういう姿勢になりますが)すごく多くて、現在の教育システムでは正しい姿勢って教えてないんでしょうか? 歩き方、正しい姿勢、そういうことは小学校でもっと教えるべきじゃないでしょうか?(親が子供を愛してなくて、教えないから)箸の使い方も小学校で教えるべきじゃないでしょうか? (親が子供を愛してなくて、子供が箸の使い方で恥をかいても平気だから)

若くても中年太りか、あるいは痩せて貧相だ。顔が小さいが、小さい顔に見合った貧弱な体形なのでスタイルがいいわけではない。こういう体格の人々が、家では寝たきり老人の面倒を見て、社会的には人類始まって以来の莫大な国債の償還を担うんですよ。

これは、ポケモンゴーより、見ものだ。