今日は、近所の歩道橋で
初日の出を拝んで、
雑煮を食べて、墓参りに行って、
お寺に行きました。
先先代の住職様が、９０歳で、引退されているんですが、
お正月だから挨拶を述べられました。
「鼻水がたれて申し訳ありません。みっともないところをお見せいたしました。年だから仕方がありません。しかし、鼻水などはどうでもよいのです。大切なのは南無阿弥陀仏でございます。私は、まだ、死ぬ気はありませんが、死は、一日一日、近づいております。確実に近づいているのです。南無阿弥陀仏を唱えれば、死んで仏になって、仏になれば、苦しむものを救う力が手に入る、凡夫のままでは思うに任せぬことが、仏になれば、好き勝手に救い放題でございます。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」
（引用は、記憶で、正確ではありません）
その間に黒豆も煮てるし（炊飯器のお粥モードのスイッチ入れただけだろ）、お煮しめも今作ってるし（冷凍食品です）、
これで、正月行事は、完璧だ。
明日からは、地味な日常が始まります。
