6月8日の探鳥会の報告

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天気予報よりも晴れて、暑いくらいの日でした。
一年で最も鳥の少ない時期であり、
潮も満ちていて、
サギやカワウはいるんだが、
彼方の堤防で休んでいるんで、
そこそこで切り上げて、
コアジサシのコロニーを見に行きました。

卵を抱いているものもいるようでした。
2-3週間で孵って、2-3週間で一人前になるよ。
7月の下旬には目途がついて、8月の下旬には日本から南へ旅立ちます。

写真は後方にいる妻のために魚を取ってきた夫です。
コアジサシは、魚を食べる鳥で、雛にも魚を与えます。
労力のかかることで、雌雄が共に尽くさなければ育てられません。
つまり、雌雄が平等に協力して子を育てます。
だから、見た目で雌雄が区別できません。

雛でない鳥に、魚を取ってくるのは、オスです。