2006年5月21日、好天に恵まれ、予定通り、さよなら探鳥会を行いました。
だんだんと潮が引き、広がりだした干潟に、
トウネン、
ハマシギの群れは、餌を求めて盛んに走り回り、
チュウシャクシギの群れは、干潟にたたずんでおりました。
見ているうちに、鳴き交わし始めた
チュウシャクシギは、かぎになり竿になり、あるいは乱れて、ためらうように、干潟の上空を幾度も旋回した後、東北の空高く消えていきました。
写真の中、空の右下四分の一の部分、針で突いたような点々が、飛び立った
チュウシャクシギです。
写真をクリックして拡大して見てください。