はしもとみお展の衝撃

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今日は休日で、なんとなくグズグズ車を走らせて、暖かい日で、
一宮まで行って、場所は調べてきたんだけど、
えっ? 今のところで回るはずだったんかよ!
交差点の名前は調べてきたが、交差点に近づかないと、
交差点名が読めないから、思わず通り過ぎてしまった。
しかし、何とか目的地に着いたんですが、駐車場はどこ?
変なところに入り込んで、段差を気づかずに降りたりして、
車の裏に傷が付いたかもしれない。
ともかく、美術館に着きました。
はしもとみお展です。
木彫りで彩色してある動物がたくさんいました。
荒削りで、のみの痕が残ってるような木彫りなんですが、
のみの痕と、動物の存在感が、
力強い削り痕と、生命の力強さが、
展示室に、所狭しと並んでいました。
ただならない、尋常じゃないものを感じました。
それはそれとして、子供連れが来てて、
子供がすごく喜んでるんです。
ピカソウォーホールでも子供をこんなに喜ばせることはなかったんじゃないだろうか?

30代の方のようですが、作品の数が30年にしては多いと感じられて、作品を一点も売ってない(手放してない)のかなあと思いました。

触れるものがあるので、触ると、硬くて、適度な重さのあるものでした。手に入れて、たえず抱いていたいようなものです。

写真は小さいものが並べてあるところです。

なお、展覧会の図録は、売り切れていました。