チューリング理論

私はこの数年、蛾に関心を持っているのですが、
その関心のひとつは、蛾の羽の模様の複雑さです。
複雑な模様を描くためには、
それなりに情報が必要でしょうが、その情報は、
DNA(あるいは遺伝子)に書き込まれていなければならないはずですが、蛾のように小さい生き物のDNAに、それだけの膨大な情報が書き込まれているとは、ちょっと信じがたいので、何かあるんだろうなと思っていましたが、今日、中日新聞で、チューリング理論というものの記事を読みまして、そうだったのか、と思いました。

http://www.brh.co.jp/seimeishi/1993-2002/11/to_1.html