シキミの花は風にゆれ、明日の暮らしもままならぬ

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先日のお彼岸に墓参りに行った霊園のある寺の境内に、シキミの花が満開でした。

うちの近所では創価学会の人が仏壇に供えるものですが、創価学会に限らず仏事一般に使うようです。

有毒で「悪しき実」だとか「敷き実」だとか言うんですが、どうも納得できません。
子供の頃、住んでいた家の隣りの隣が花屋さんで産婆さんでもあったので、私が生まれた時もその方の世話になったのですが、その方は「シキビ」と言っていました。
シキミでなく、シキビだろう、という気がします。