2010-04-01 「浮草物語」 日記 #練習用 戦前(1934年)のオヅの無声映画ですが、すばらしいです。だいたい、最近の日本人はみんな顔がゆるいから、映画見ても何見ても、しまらないんですが、戦前の日本人はいい顔してます。(韓国ドラマが流行ったのも顔のせいだと思います。)この映画ですばらしいのは、主人公の喜八(坂本武)と、かあやん(飯田蝶子)の笑顔です。そういえば「秋日和」も原節子が微笑んでいるだけだし、笑顔の力を思い知れ、ってとこでしょうか。