2006-01-01から1年間の記事一覧
これは、干潟に群れる水鳥の群れです。マガモ、カルガモ、コガモ、ダイサギ、コサギ。この中に一羽、シマアジがいます。
車のエンジンがかからない。JAFに聞いたら、「セルモーターがコチャクしています」だってさ。修理屋さんに聞いたら、「20万円かかります」だってさ。35万の中古車に20万の修理費か。それって、寿命ってことかな。車が動かないので、歩いて野鳥観察…
「親の意見となすびの花は、千に一つの無駄もない」私は、なんかこの言葉が好きです。すでに親もなく、親から意見聞いた覚えもないんだが、この言葉が好きです。イヌホウズキはナスビの仲間。こんなに実がなっています。
堤防上の吹きだまったゴミのなかに、こんな花が咲いていた。初めて見る花で、家にある図鑑でも分からなかったのだが、インターネットで調べたら、分かった。数百件の情報があるようだった。ネット様様ですなあ。南米原産。茶席の花にもいいそうです。裏から…
日光川河口で、休んでいるシギ、チドリの群れです。ダイゼン、コオバシギ、オバシギ、オグロシギです。
蝶って、こんな顔してたんだ。
今日、9月16日には、庄内川河口にエリマキシギが3羽おりました。探鳥会の時におればいいんだが、なかなかそういうわけにいかなくってなあ。
ジョロウグモの写真を何枚か撮ったのだが、なかなかピントが合わない。この一枚は、まあまあきれいに撮れた。
「岩上(がんしょう)にミサゴの巣をみる」「波こえぬ 契(ちぎり)ありてや みさごの巣」「曾良」芭蕉「おくのほそ道」の「象潟」よりミサゴの巌は象潟の名所だったそうです。芭蕉が、曾良と共に象潟に着いたのは、6月15日(旧暦)となってますんで、本…
おじさんB「子供のころは、ようカワセミをとった。あいつは水の上しか飛ばんで、川の上に網掛けときゃ、簡単にとれるんだわ。ためとくと、時々やって来る薬売りが買ってくれる。子供の小遣い稼ぎだな。」なお、このおじさんは、金の卵として、ある会社に入…
おじさんA「ワシが子供のころ、冬になってかぜひくと、ほら、口の端が切れるじゃろ。口角炎言うんか。そうすると母親が薬屋からカワセミを買ってきて、赤土でくるんで蒸し焼きにして、土瓶にいれて、毎日ちょっとずつ飲んで、土瓶一杯飲み終わるころには、…
キアシシギの右足、かかとの上に何か、人為的なものがついています。写真で見てもよく分かりませんが、まあ、そういうこともあるってことで。
野鳥観察系のHPだったら、やっぱりカワセミだろう。カワセミの写真を撮ってきました。雨が降ってたからなあ。
藤前干潟を守る会からのお知らせ9月23日(土)10:00-12:30集合:藤前活動センター定員:30人 定員があるので事前に藤前干潟を守る会に電話でお申し込みください。052-735-0106大人200円、子供100円藤前活動センターから飛…
植物が花をつけるのは、受粉のためです。花粉を運んでくれる虫や鳥に気に入られようと、様々な色や形の花びら、香りで装います。ノウゼンカズラの花の色は、形は、いったい誰のためでしょう。写真ではかなり赤く写っていますが、この花のオレンジ色は、哺乳…
つくつく法師が鳴いて夏もおしまい。つくつく法師って、法、法華経と同じく仏教系の聞きなしですよね。それで私は考えた。お釈迦様が生まれた時、「天上天下唯我独尊」と言ったというのだが、それって聞きなしなんじゃないかな。本当は「おぎゃあ、おぎゃあ…
羽根を半開きにして、背をかがめ、作り出した日陰に、休みに来る魚を狙っているコサギ。サギは、トキやツルと似た鳥だと思いますが、トキやツルが軒並み絶滅危惧種なのに対し、サギは繁栄している。いろいろな技を持った、賢い鳥なんだろうか。
干潟の、牡蠣の多いところにいる魚です。はぜの仲間です。こんなものもいるのかと思うと、不思議です。
これはホウロクシギですが、下腹にコブがあります。4-5年前から、春と秋にこの干潟にやって来ます。
キリアイは日本では数少ない旅鳥です。写真は、27日、庄内川河口と弥富野鳥園の中間にある貯木場でのものです。まわりはトウネンです。
8月27日、日光川河口に、青いフラッグのついたダイゼンがいました。北海道、風連湖で付けられたもののようです。ダイゼンが渡りをすることを、頭では知っていても、実際に、風連湖から来たんだと思うと、感慨があるものです。ぜひ探してみてください。
お盆休みに、沖縄に行ってきた。ように見えるかもしれない。
この間から、ヤモリが見たくて、夜中に歩き回っていたんだが、今夜、部屋の中で発見。足がかわいい。でも寝てる間に、顔の上を歩かれるのはいやだ。写真をPCに入れているまにいなくなったが、どこにいったんだろう。目もかわいいから、拡大してみてください。
コンクリートとアスファルトの隙間から椰子が芽を出した。まわりに、普通に土のところもあるのに、こんな隙間にばかり芽吹くようだ。椰子の発芽に必要な温度が、コンクリートとアスファルトにより得られるのだろう。それはそれでいいんだが、芽吹いたあとは…
椰子の木は、燃えるゴミをぶら下げて暮らしている。古い葉を落とせば、それは微生物に分解されて、また、根から吸収されるんだろうが。人間が、自然のためにできることが、たくさんあるだろうと思います。
もう蝉が死んでいる。曲げた肢はエジプトのミイラのよう。蝉のオスは盛んに鳴きますが、鳴いているオスのところにメスがやってくるのを見た人はいないという。ファーブルは、蝉は音が聞こえないんじゃないかといっている。なら何故鳴く?人間の赤ん坊もよく…
掛川花鳥園に行ってきました。おもしろかったです。写真は孔雀の背中です。http://www.kamoltd.co.jp/kke/
鳥の羽根は飛んでいるうちに曲がってしまう。水に濡らして日に干せば、また、しゃんとするそうです。鳥は羽根の手入れを欠かしません。写真のアオサギも、羽根の手入れのために、こんなポーズをしているのだと思います。アオサギ以外の鳥が、こんなポーズを…
暑い日だった。ここんとこ、毎日暑いんだが。写真は、潮が引く前に、堤防で休んでいる、ダイシャクシギ、ホウロクシギ、チュウシャクシギの群れです。拡大して見てください。ほかに、キアシシギ、ソリハシシギ、ダイゼンも、干潟が現れたときにはやってきた…
五月下旬に北へと旅立ったトウネンが、もう帰ってきています。北のツンドラにいたのは、夏至の前後の二ヶ月ほどです。そのころツンドラでは、日も長く、餌も豊富。たいへんな思いをして、渡っていく、価値のある場所です。もしも渡り鳥がいなかったら、繁殖…