日曜日には、旅立つ様子を見ることはできなかったのですが、月曜日には、風が変わって南風。きっともう旅立ってしまっただろうなと、今日は一日落ち着きませんでした。
そわそわして。
今日、仕事が終わって、帰りの車に乗って、落ち着かないので、家に帰る角を曲がりそこなって、直進し、河口に行って来ました。
日没に間に合いました。
狭まった干潟に、あわただしくエサをあさるシギが、盛んに鳴きながら、時々飛び立っては舞い下り、どんどん暗くなって、アオアシシギ、キアシシギ、ハマシギ、トウネンの声を聞きながら、どうやらシギは減っているのです。
さっき舞い上がった群れは、再び干潟に下りたと思ったのだが、北へ向かったのかも知れない。
どんどん暗くなって、帰りかけた頭上にも、盛んにシギの声が聞こえました。
まあ、7月の末には、また戻って来るんだから。