芦田淳氏の教訓

だいぶん前のことですが、新聞で読んだんですが、ファッションデザイナーの芦田淳氏が、自社ビルを建てたときの話です。

地鎮祭か竣工式か何か、ビルを建てる建設会社の人と顔を合わせることがあって、その時に、(女の服作ってビル建てやがって)という言葉にならない思いが建設会社の皆様から集中砲火来るっていうんですよ。それで、一番こわもての親父のところに酒をもっていって、(さあ、飲もう!)バカスカ飲んだそうです。それで、ようやく(よし! みんな芦田さんのためにいいビルを建てよう!)と言ってもらって、ビルが建った、という話です。

何か、芸能人のおじさんがホテルを建てるとかで、追加費用が相次いで行き詰ってるという話を、思い出しまして、そうか!? 地鎮祭で建設業者の親父に飲み勝たないと、追加費用がバンバン来るんだ! と思いましたが、まあ、私はビルを建てる予定がないので、それはいいんですが、芦田淳氏がバカスカ飲んだ後、2日ほど眠ってたそうです。

飲みすぎたときは、眠るといい!

これはビルを建てる予定のない私にも、役に立つ、いい教訓です。

なお自分は子供のころ、洋裁学校に行ってる姉がいて、姉は(芦田淳は、フレアの入り方が違う! どうしたらこんなにきれいにフレア!)と言っていました。