3日の日曜日も野鳥観察に行ったんですが、雨で、それも結構な雨で、車の中に傘があるだろうと思ってましたが、長靴はあったが傘はなかった。1時間くらい車から出られませんでした。4，5日も雨なので、外出せずに自分の膨大な画像ストックを開き、2012年ころの中日新聞の今日の運勢を読んでいました。松雲庵主という方が書いています。とにかく語彙が豊富で、しかも字数を合わせてきます。驚異的です。検索すると、この方は60年間書き続けて2013年の1月に亡くなったとのことです。
自分は、たぶん10年分くらいは保存してあると思うけど、これがあれば、老後も退屈してる暇はないな。
9日、大安、さる年、
「起床にも就寝にも、食事にも用便にも、合掌すればそこに神あり」
これは「神」なので、仏教じゃない。神道？ よくわからない。
いくつか読んでると、「中庸」を重んじてるようなので、儒教的な感じもするが、これは松雲教と言っていいんじゃないでしょうか？
基本は易経で占って、それを言葉でどう表現するかですが、最新風俗を含め、あらゆるものを使ってくる。
言いたいことを言ってるようにも思うが、最終的に、きっちり字数を合わせる。
自分は聖書は編集失敗してると思うが、仏教はチベット辺りにいい編集者がいたと思うんですよ。
いい編集者がいれば、松雲教はキリスト教を越えてくるだろう。
