ニキータ・ミハルコフの失敗

自分は、この数日、「戦火のナージャ」「遥かなる勝利へ」を見ているが、

この映画は、ある意味失敗で、それは、英雄がクズ人間に落とされる話として描かれるんですが、演じてるのが、監督本人なので、ずっとかっこいいんですよ。

監督が演じるコトフ大佐。

こいつがかっこいいので皆がこのカッコよさの前に、自滅してゆく…

そういう映画になってると思う。

自分がどんなにかっこいいか、分かってるのか? 馬鹿野郎!

でも本当のことは分からない。

何回か見たが、この映画がわからない。