この映画は何が起こってるのかわからなかった。
ルイス・ブニュエルの最後の映画。
「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」「自由の幻想」と好き勝手したルイス・ブニュエルが最後に作った、一見、普通の映画。
男が車に乗り込むシーンの後に、
車が爆発するシーンが続いて、
男が爆発で死んだのかと思いきや、
爆発したのは同じ通りの向こうの別の車で、男は(最近テロが多い)とか言って、車を発進させます。
ニキータ・ミハルコフがルイス・ブニュエルの最後の映画を見てないとはあり得ない。
「遥かなる勝利へ」のラストシーンで、爆発したのは、近くの別の地雷です。
コトフ大佐は死んでない!
爆発したのは別の地雷だ。
10分踏んでれば解除されると、コトフが言ってたよ。
ニキータ・ミハルコフの映画はNHの朝ドラより説明が少ない。
数回見たが、分からない。
ロシア人の顔がわからなくて、ここに出てきたのは、前にここに出てた誰か! とか思うが、分からない!