貝殻は生ごみでゴミの分別上は燃えるゴミです。
たいていの生ごみは、庭のある家なら埋めておけばいいようなもんですが、
貝殻は残ります。
貝塚があるくらいだから、数千年は平気で残るものです。
貝殻はおおむね炭酸カルシウムで、熱すると酸化カルシウムと二酸化炭素になるそうです。
言い換えれば貝殻は二酸化炭素を固体として定着してるわけですね。
二酸化炭素削減の観点から、これは燃やさないほうがいいだろう。
どうするかですが、砕いて、サボテンを植える!
というのはいかがなものか?
もうちょっと砕いたほうがいいかな。
ハマグリが半額になってると、つい買ったりしますが、貝殻の始末を考えると、どうしようかなあですが、せっかく、貝が二酸化炭素を固体にしてくれたのに、燃やして二酸化炭素を空気中に放出するのは得策じゃないと思う。