喜びも、中途半端な愛着障害

自分は、今日いいことがあったんですよ。

夕べは相撲を見ながらビールと夕ご飯ですが、相撲が終わる前に寝てしまって、目覚めたのは1時です。PCでゲームしながら夜明けを待って、稲武までドライヴして虫の写真を撮ってきました。帰ってきて、まだ朝の8時なんですよ。隣のスーパーは10時にならないと開きません。撮ってきた写真をチェックしたら、蛾の初見がありました。自分、最近一番うれしいのは蛾の初見です。

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クロボシシロオオシンクイ

ちょっとよさげでしょう。

うれしかったですが、自分は回避性愛着障害で脳内にドーパミンが少なくて、ドーパミンによる喜びの回路ができてないんですよね。ちょっとうれしかっただけです。

その後、雨が降ってるし、用もないので行くところは隣のスーパーくらい。

少しは歩かないと、と思って、スーパーの中でも家から反対側にある宝くじ売り場に行って、以前買ったものを換金しました。2千円で買ったものなので2百円は当たり前ですが2千2百円返って来たんですよ。これは大当たりと申してよろしんじゃないでしょうか。でも売り場の人が、愛想がない人で、(4等が当たりましたよ! なんてすばらしいの! あなたには幸運の女神がついてるのよ! あ、あなたの後ろに、金色の光が見える! 今、宝くじを買えば、今度は1等が!)とか言ってくれればいいのに、何も言わずに2200円くれただけなので、買おうかなと思ってたけど、買いそびれちゃったよ。

こういう人生が、回避性愛着障害のありがちな日常です。

そうなのか!?  さあ…?