武蔵野と言っていいのかどうかよくわかりませんが、井の頭恩賜公園です。
東京に来るといつも思うのですが、関東ローム層は東海湖粘土層より木の育ちがいいようで、木が大きいです。
東京は桜の開花も名古屋より早かったですが、桜は二分咲き、そしてその他の花もいろいろ咲いていました。
オオタカが飛んできて、カラスが追いかけて、ちょっと恐怖を感じるくらいの近いところ、私の頭の上を飛びぬけました。
こっちを見てるようです。
これはシロハラですがすごく近いですよ。この鳥も私を見ているようですが、足元にアリか何かの群れがいるようで、わたしを警戒しつつも、落ち葉をぴっぴと跳ね除けて盛んに食べていました。
シロハラはこの前にも見ましたが、その個体はさえずっていました。「キョロンキョロンツリリ」でアカハラと同じようでした。
名古屋から東京に行って野鳥の楽しみはオナガですよね。
尾の形がわかる写真です。
これで帰ろうと思ったんですが、9時半に開園する施設にミゾゴイがいるということなので、ミゾゴイは見たいなと思って、開園時間までグルグル逍遥しました。
その後、駅までの道すがら、家具屋さんの店先にスズメがいて、
(うちの店から千羽が飛び立ちました! 千人の人を、その人の周りの何千人をうれしい気持ちにさせたスズメです! 1350円!)行楽気分でつい買ってしまった。
でも蛾は一匹もみませんでした。